ほうれん草(ホウレンソウ)の選び方と保存方法とは?ほうれん草を長持ちさせる方法教えます

■ 意外と知らないほうれん草の保存方法

食卓に並ぶ機会の多いほうれん草(ホウレンソウ)。
普段からよく買っている方も多いと思いますが、選び方・保存方法については意外と知られていないのではないでしょうか。


ほうれん草は選び方・保存方法を正しく覚えるだけで、保存できる期間が大幅に変わります!
この記事で正しいほうれん草の選び方・保存方法をお教えするので、ぜひ参考にしてみてください。

 

■ ほうれん草の選び方

ほうれん草を選ぶコツは、2つのポイントに注意してよく観察することです。

・葉がピンとして色が濃い

新鮮なほうれん草を選ぶ時は、葉の状態に注目してください。
新鮮なほうれん草は、葉が濃い緑色でピンと張っています。
緑色が薄いものや一部変色しているものは、状態が良いとは言えないので避けましょう。

・茎が太く密集している

ほうれん草は茎が適度に太く、数が多くて密集しているものを選びましょう。
茎が何本も生えて太くなっているということは、十分に成長している証拠です。
特に茎の根元がふくらんでいるものは、甘みが強く美味しいと言われています。

 

■ ほうれん草の保存方法

ここでは冷蔵庫・冷凍庫でほうれん草を保存するやり方を、それぞれご紹介します。

・冷蔵の場合(保存期間:1週間程)

ほうれん草を冷蔵庫にしまう時は、水分が飛ばないように工夫するのがポイントです。

まずは根元の土を落とすために、ほうれん草を綺麗に洗います。
次に新聞紙で、ほうれん草全体を丸ごと包んで下さい。
最後にポリ袋に入れ、口を縛って野菜室にしまいます。
口を縛る時は湿気がこもらないよう、きつく締めすぎないでくださいね。

・冷凍の場合(保存期間:3~4週間程)

ほうれん草は軽く下茹でしてから冷凍すると、食感や味がそこまで変わらずに済みます。

塩を軽く混ぜたお湯を用意し、綺麗に洗ったほうれん草を30~40秒ほど茹でましょう。
葉の色が鮮やかに変わったら鍋から出し、なるべく水気を切ってからひと口大に切ります。
最後にラップで小分けにし、冷凍保存用袋にいれて凍らせてください。

調理に使う時は、凍ったままお鍋やフライパンに加えればOKです。

 

■ ほうれん草を長く楽しもう


ほうれん草の選び方・保存方法は、どちらもそこまで難しいものではありません。
正しく覚えて、ほうれん草をご家庭で長く楽しんでくださいね。

ツクヨミファームでも、自然栽培で育てたほうれん草を販売しています。
無農薬で育てたほうれん草を、徳島県から全国へ配送しています。
興味のある方は商品ページからご覧ください。

ほうれん草のご注文はこちら