ナス(茄子/なす)には栄養がない?ナスの栄養素と栄養を逃がさない調理法

ナス(茄子/なす)には栄養がない?ナスの栄養素と栄養を逃がさない調理法

「ナスにはほとんど栄養がない」と言われますが、それは大きな誤解です。 確かにナスの約93%は水分ですが、食物繊維やポリフェノールなど、健康を保つための栄養素もしっかりと含まれています。

このページではナスの栄養素に加え、栄養素を逃がさないための調理方法もご紹介します。

■ ナスに含まれる主な栄養素

ナスはカロリーが少なくヘルシーな食材ですが、生活習慣病を防いでくれる様々な栄養素が含まれています。 ここでは、ナスに含まれる主な栄養素を4つご紹介します。

・ ナスニン

ナスニンとは、ナス特有のポリフェノールの一種です。 強い抗酸化作用があり、肌が酸素と結びついてシワやたるみ・シミが出来るのを抑えてくれます。

またナスニンは体内の活性酸素を取り除いてくれるので、疲労や免疫機能の低下にも効果を発揮します。

・ 食物繊維

食物繊維は、腸内環境を整えてくれる栄養素です。 便秘改善に効果がある他にも、血糖値が急激に上昇するのを抑えてくれたり、血中コレステロール値も下げてくれます。 さらに脂質や糖の吸収も緩やかにしてくれるので、生活習慣病が気になる方にはぜひ摂ってほしい栄養素の一つです。

・ カリウム

血圧が気になる方は、カリウムを積極的に摂ってみてください。 カリウムは、人間の体に必要な「必須ミネラル」の1つ。 高血圧の要因となる塩分の排出を促して、正常な血圧を保つのに役立ちます。

また、塩分を取りすぎると足がむくんでしまうことがありますが、カリウムはむくみを解消する働きもしてくれるのです。

・ 葉酸

1度でも妊娠したり妊娠経験者が周りにいる方は、葉酸という栄養素はご存知じゃないでしょうか。

妊婦さんに葉酸が必要と言われているのは、赤血球の生産を助けて、貧血の予防につながるから。 さらに、遺伝子に関わるDNAやRNAの合成にも携わっているので、葉酸は妊婦さんに欠かせない栄養素と言われているのです。

妊婦さん以外にももちろんメリットがあり、動脈硬化を防ぐ働きなどもしてくれています。

■ ナスの栄養を逃がさない調理のコツ2つ

カロリー控えめで栄養もしっかり含まれるナス、せっかくなら栄養を逃がさずに調理したいですよね。 ナスの栄養を逃がさない調理のコツは2つあります。

・あまり水にさらさない

切ったナスをアク抜きのため、水にさらす方も多いと思いますが、あまり良い方法ではありません。 ナスの栄養素は水溶性のものが多いため、水にどんどん溶け出してしまうのです。 水にさらすのは5~10分程度に抑えておきましょう。

また、水を使わずにナスをアク抜きする方法もあります。 切ったナスに塩を軽く振ってください。 しばらくするとナスから水分が出てくるので、キッチンペーパーで拭き取ります。 たったこれだけでも十分アク抜きになるので、ぜひお試しください。

・皮ごと調理する

先程紹介したナスニンや食物繊維など、ナスの皮には多くの栄養素が含まれています。 少し硬いからといってナスの皮を全部剥いてしまうと、せっかくの栄養を捨ててしまうことになります。 できるだけナスの皮は剥かず、そのまま食べるのがおすすめです。

どうしても皮が硬い場合は、切り込みを入れてから調理すると柔らかくなりますよ。

■ どんな料理にも合う!ナスを食べて健康になろう

ナスには様々な栄養が含まれており、生活習慣病を防いで健康になる手助けをしてくれることが分かりましたね。 ナスは和・洋・中のどんな料理にも合う食材です。 煮びたしやパスタ、マーボーナスなど、美味しい調理方法が数多くありますので、ぜひナスをたくさん食べて健康になりましょう。

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